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靴の踵の外側がすり減るのは良くない?O脚と関係する?
こんにちは

健康的な動ける美脚作りをお手伝いいたします。
健美脚トレーナーを育成する
東京 新宿 おくがわ整体院 院長 奥川洋二です。

さて、当院で「今までに無いO脚矯正」と高評価を得ています。

「O脚整体コース」

ですが、お客様にいただくご質問のNO1かNO2となりますが

「靴の踵の外側がすり減るのですが、これって身体に悪いんですよね?O脚とも関係ありますか?」

と言うのがあります。

これは残念ながら…

全く関係ございません!

それどころか…普通です!

嘘でしょ?と言いたくなっちゃいますが、本当なのです。

ある先生は雑誌の取材にこのようなチャートを提示しております。
参考:週刊現代2019年2月号で下北沢病院の足病総合センターの菊池先生の特集

でん!


でん!


まじかぁ!?

と思わず、若者言葉が出てしまいそうですが…マジです。

まぁ、そもそも論ですが…
歩行の専門書で100%に近いケースで、歩行周期において踵が地面に接する時には「踵の外側」から着地すると書いてあります。

ですので、踵の外側が減らない訳が無いのです。

「そんな!?だって俺は聞いた事あるんだけど!じゃあ、誰が言い出したの?」

私にも分かりません…

ですが、大切な事は実際に歩く時には踵の外側から着地するという事です。

これには意味があります。

意味があるという事は、踵の外側じゃないところで着地するように歩くと不具合が出るという事です。


にも拘らず、多くの方が残念なのですが歩く時に「踵の外側から着地しないように」と意識して歩いてしまっています。

そうなるとどうでしょうか?そうです、身体の調子が悪くなるのです。

「そんな…誰もがみんな言っている事や知っている事なのに間違っているなんてあり得るの?」

そんな事言われても、私は知りません。
踵の外側から着地する事と、踵の外側が普通はすり減るのは事実なのですから…

例えば、10年ほど前は「糖質制限」は身体を壊す、糖質は脳の栄養素だから摂らないと大変な事になる、と言われていましたが

どうでしょうか?全く大丈夫ですよね。

実は私は10年ほど前に糖質制限食で有名な先生と料理店の社長さんとコラボで仕事を良くしていました。

なので、その頃から大丈夫だと知っていましたし、生化学的な(体内で栄養素がどのように使用されるか、化学変化などを調べる学問)過程や根拠も知っているので、糖質採らないと大変になるなんて出鱈目と知ってましたけど

世間で周知されるのには結構時間が掛かってしまいます。

なんでなんですかね?

もしかすると「センメルヴェイス反射」の一種かも知れませんね。

気になる方は調べてみても良いかもしれません。

世の中では正しい事が必ずしも広まるとは限りませんよね…

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