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コラム 重炭酸入浴剤にハマっています!
さて、こんな寒い季節は「お風呂」が気持ち良いですよね?
私は冬場は一日に2~3回お風呂に入る程にお風呂好きです。
筋トレの疲労をなるべく早く取りたいと言う事もありますが、身体が冷えるとなんとなく心も冷える?感じがします。
とにかく、常に身体を温かくしておきたいので入浴は欠かせません。
そんな私は入浴剤にもこだわりを持っていまして、特に「重炭酸入浴剤」にハマっています。
重炭酸入浴剤とは?
通常の「炭酸入浴剤」は「炭酸ガス」の揮発が早く、効果が数十分程度のものも多いのですが、重炭酸入浴剤は炭酸ガスがお湯に溶けこむので揮発しにくく、効果が長続きします。
また、炭酸ガスが皮膚から血管に浸透する事で、炭酸ガスを排除するために血流が促進するそうです。*そういうメカニズムの様です。
よく「炭酸ガスが血流を促進する」とCMで説明していますが、要するに自浄作用や人間が体内環境を一定に保とうとする恒常性作用(ホメオスタシス)を利用している様です。
《炭酸入浴剤の効果は持続力とppmで決まる》
炭酸入浴剤の効果は先ほど説明したように「持続力」といかに炭酸ガスがお湯にたくさん溶け込んでいるのか?である数値の「ppm」で決まるようです。
ppmは水1Lに何ミリグラム炭酸ガスが溶けているか?で数値が決まります。
「ラムネ湯」の愛称で親しまれている「長湯温泉」の炭酸泉は約1400ppm
健康ランドの機械で人工的に炭酸ガスを発生させる「高濃度炭酸泉」は大体1000ppmと言われています。
それに対して「炭酸入浴剤」で恐らく最も有名な「バブ」は約100~150ppmと言われています。
《自宅で高濃度炭酸泉を楽しむには?》
そもそも、私が「重炭酸入浴剤」に拘るようになったのは、健康ランド…しかも、具体名を言うと「かるまる池袋」という「サウナ界のディズニーランド」と呼ばれる健康ランドに行った時に体験した「高濃度炭酸泉」の威力に驚いたからです。
38度くらいのぬるめのお湯ですが、身体の内側から熱くなってきて、最終的には額から汗が噴き出してきました。
その当時は「サウナ」にハマっていたのですが、サウナはどうしても体力を消費してしまいます。
また、高温のお風呂も長い時間使っていると「ぐったり」しちゃいますよね?
筋トレの疲れを癒す目的もあって通っていた私は「どうしたものか?逆に疲れては意味無いよな?」と思案していましたが…その経験が元で高濃度炭酸泉の魅力に気付いてしまったのです。
サウナや熱いお風呂では身体の表面が温まるのは早いですが、内側まで十分に温まるのを待っていると熱により体力をかなり消耗します。
そこで、最近は高濃度炭酸泉で内側をしっかり温めてから、サウナは短い時間入るようになってきました。
しかし、サウナや健康ランドも安くは有りませんので、自宅でなんとか同じ効果を出せないか?と悩んでいた時に「重炭酸入浴剤 barth」の存在を知りました。
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これはナチュラルローソンに置いているので、ご覧になった事ある方も多いかも?
これは3回分で990円するので、結構割高なんですが…
初めて使用した時の感動から、しばらく愛用の入浴剤になりました。
まさに健康ランドの「高濃度炭酸泉」のように内側から身体が温まる感じがします。
また、24時間効果が持続するので「追い炊き」出来るお風呂の方などは非常に良いと思います。
ただ、バブなどと違って「香り」や「色」が無いのと泡も細かく見た目の印象は地味なので、見た目重視の方は今一つかも知れませんね。(こんな感じです)
barthに出会って移行は重炭酸入浴剤の魅力にハマり、その後も様々な重炭酸入浴剤を試しました。
左は天然アロマオイルを使った入浴剤で有名な「クナイプ」の重炭酸入浴剤です。
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右は変わり種でCBDという大麻由来成分の入った「エイトザタラソ」重炭酸入浴剤です。
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「えっ!?違法じゃないの?」と思われると思う方もいるかもですが、当然違法ではありませんのでご安心下さい。
なにせ天下のスギ薬局グループで取り扱っているので大丈夫です。
クナイプの方はとにかく天然アロマオイルなので、香りが最高ですね。
CBD配合「エイトザタラソ」の方は心なしか?気持ちが落ち着く感じがしますね。
一応公式でも「精神を安定させる効果がある」と書かれています。
《最強!1000ppm越えの重炭酸入浴剤 Hottab》
様々な「重炭酸入浴剤」を渡り歩いた私ですが、なかなか「かるまる池袋」で出会った「高濃度炭酸泉」の感動を越える事はありませんでした。
「やはり入浴剤では駄目なのか?」と諦めかけていた私に「1000ppmを超える炭酸ガスが出る」「北川景子、田中みな実が愛用している」と噂の重炭酸入浴剤「Hottab」が現れたのです!
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実はこのHottabですが、barthと製造会社が同じである事からネット上では「中身は同じでは?」という疑いがもたれていますが
実際には入っている成分は微妙に違っていて、メーカー公式発表によるとHottabは温浴効果中心の配合であり、barthは美容効果を求めた配合だと言う事です。
しかし、実際に使って見ない事には判断出来ないと思って早速購入、使用しました。
どうでしょうか?先ほどのbarthのお湯に比べて泡の量が圧倒的に違います。
正直言うと入浴感はその日の体調にもよりますから、はっきりとは言えませんがHottabの方がより強く芯から温まる感じがします。
《最近はどうなのか?》
Hottab最強!と思ったのですが、通販でしか買えない事と結構高い!
そこで最近は「バブメディキュア」を普段使ってます。
これは炭酸ガスが直ぐに揮発してしまいますが、習慣的な効果は体感的にはHottabに負けていないと思います。
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休みの日に長時間ゆっくりぬるめのお湯で温まりたいという時はHottabなどの重炭酸入浴剤を使っています。
皆さんも良かったら参考に快適な入浴ライフをお過ごしください!