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おくがわ整体院の全てはあなたの 「パフォーマンスピラミッドの土台」を広くするものです。

おくがわ整体院の全てはあなたの

「パフォーマンスピラミッドの土台」を広くするものです。

 

こんにちは

奥川です。

 

いつも当院をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 

さて、先日の私のトレーニング動画をアップしたメルマガをご覧になった方から多くの反響の声をいただいています。

 

施術中にトレーニングの話をする方もいれば、全くそういう話をした事が無い方もいらっしゃるのですが、私の見た目は余りトレーニングしている感じではないので、筋トレしている事を知らない人は驚かれたかもしれませんね。

 

動画のイメージで私が

 

「筋トレを強く勧めている」

 

と勘違いされた方もいらっしゃるようで…今回は急遽その勘違いを払拭するためにメルマガ発行する事にしました。

 

私が皆さんに本当に伝えたい事は…

 

身体の基本的な動きがしっかり出来る事が大切!

 

基礎が出来ていないと努力もなかなか実らない、基礎こそが奥義!

 

という事を伝えたかったのです。

 

つまりは「基礎が大切」という事です。

下のイラストはパフォーマンスピラミッドというやつで、フィットネス業界ではよく使われるイラストです。

ネットで調べると同じようなのがたくさん出てくると思います。

どれも内容は微妙に違えど書いている事は大体同じで「土台になる能力が大切」だと言う事です。

 

つまり、大雑把ですが具体例を挙げると

 

しっかり立てる⇒しっかり歩ける⇒しっかり走れる⇒しっかり筋トレ出来る⇒競技練習の成果が出る

 

という意味です。

で、ピラミッドの土台が広い方が当然、上に乗る物も安定する訳なんです。

 

土台が狭いピラミッドの頂点を高くしようとしたら大変ですよね?

逆に土台が広いと簡単なんですよ!

 

よく姿勢が大切と言われるのはそういう意味なんですね、姿勢は全ての陸上運動の土台になります。

 

姿勢以外にも土台は色々とあります、例えば呼吸とか、体幹のインナーマッスルもですね。

あと、固有感覚を始めとした様々な感覚も重要です(上のピラミッドでは体性感覚に当たります)、そもそも感覚が悪い人はボディーイメージも悪くなるので、運動神経も悪くなります。

 

で、感覚というのは心理状態とも関係するのですね。

シンプルに考えて、心が落ち着いている時の方が感覚は鋭いですよね?

 

で、おくがわ整体院の整体施術と体操は、それら人の運動の「パフォーマンスピラミッドの土台」を最大限に広げるモノなんです。

 

つまり、私が伝えたい事は「ピラミッドの土台」をしっかり広げる事こそが「最低限の努力で、最大限の筋トレ効果を出す」秘訣という事なんです。

 

お客様限定のメルマガなので実名出しますが、五輪メダリストの野口啓代さん、情熱大陸で特集された小山田大さん、啓代さんのライバルだった池田結花さん、バレーボールの火の鳥ジャパンの岩崎さん、バドミントンのJrの世界2位になった星さん、スペインフットサルリーグで活躍していた山下さん、とか、色んなアスリートを幸運にも施術させていただく機会を得ましたが

 

優れたアスリートは皆さんがイメージするように「筋力」「パワー」などが特別に優れているんじゃないのです。

正直言うと、一般のスポーツ愛好家の方がそれらは優れているケースも多いです。

 

しかし、彼らはパフォーマンスピラミッドの土台の部分が共通して優れているんですね。

 

東京五輪で銅メダルを取った野口選手より、野口選手のライバルだった池田さんの方が私が聞いた限りでは筋力はありましたけど…試合になると池田さんは全く野口さんに歯が立たないと言ってましたね。

 

そんな訳で土台の広さは、一流より、更に超一流の方が優れています。

 

皆さんにしたら意外かも知れませんが、それが現実なんです。

 

そして、それこそが私が伝えたい事だし…私じゃ無いと伝えられない事だと思っています…というのも、本当に幸運で情熱大陸で特集されたアスリートを二人も見てますからね…そういう経験をしているトレーナーはいないと思います。

 

パフォーマンスピラミッドはトレーナーなら結構知ってる人多いのですが、本当に実感するまで理解している人間は少ないと思います…私は骨身にしみて理解してます。(情熱大陸の二人はピラミッドの土台が別次元でした)

 

なので、どちらかというと筋トレより整体や体操をまずはしっかりやっていただきたいと思っています。

 

だって、皆さん全員がスポーツをする訳じゃないですからね、上のピラミッドの二段目はそんなに必要無い方もいると思います。

スポーツをするなら、やはり筋力も必要ですが、そうでないなら、日常生活で腰や膝が痛くない生活を送りたい、という位なら筋トレはしなくても目的は達成出来ます。

 

言い換えると、ピラミッドの土台がしっかりしていれば、日常生活くらいなら「筋トレしても、しなくても大丈夫」です。

 

だって、昔の人なんて誰も筋トレしてませんよね?

今でも、筋トレしなくても、膝も腰も痛くないっておじいちゃん、おばあちゃんは世の中に一杯いますよね。

 

そういう人はピラミッドの土台がしっかりしているんです。

ピラミッドの土台を広げる事…そこに関しては全ての人が目標にしてよいと思っています。

 

という訳で、別に筋トレを全員に勧めている訳じゃないのでご安心ください!

 

では、なぜ?筋トレイベントを行うか?と言いますと

 

一つは複数の方に筋トレを教えて欲しいと言われた事が一番の理由です!

もともとはジムのイントラだったし、ライフセービングの日本チャンプの林さんなどの筋トレもサポートしてましたから、筋トレも全然教えられる…どころか、教えるの得意なんですね。

 

それに自分自身も筋トレ好きなんで、教えてと言われると教えたくなりますからね。

 

二つ目は、筋トレは分かりやすいのです。

私の筋トレ動画を見て「凄い!」と言ってくださった方が結構いましたが、私のバランスボールの動画を見ても「良く分からない」という人の方が多いと思います。

 

あと、重いものが持てると言うのは単純に「楽しい」ですし、見た目が変われば「自信」に繋がる事もあります。

 

他には、重いものを持つと「姿勢が悪い」「体幹が弱い」とか、ピラミッドの土台が弱い事にも逆に気づきやすいと言うのもありますね。

 

前回の私の動画で、120kgのバーベル持ってもグラグラしてないのに気づいた方もいらっしゃるかも知れませんが、バーベル持つのを「担ぎ」というのですが、担ぎが安定している選手は強いと競技の世界では良く言われますが、姿勢は基本であり奥義なんです。

 

また単純に持てなかったものが持てるようになるのは、効果としても分かりやすいと思います。

 

プレートの数が一枚から、二枚三枚と増えていくのは効果が分かりやすいです。

 

実は私は初めて筋トレをしたのは19歳くらいの頃でしたが、バーベルのバー(20kg)も持てなかったのですけど…今は下手したら150kgくらい持つ時もありますからね。

 

やっぱり、20kgも持てない時は恥ずかしかったですね。

自分に自信も無かったです。

 

初めてのジムで初回利用のオリエンテーションで女性の方と一緒にトレーニングの説明をイントラから受けていて、女性の方が20kgでスクワット出来たのに、私は出来なかったので恥ずかしかったです。

 

今は私がトレーニングをすると、私の周りから人がいなくなる時もありますからね…

恥ずかしいと言う事は無くなりましたね。

 

まぁ、書いていて気付きましたが、そういう私が感じた喜びを伝えたいと言うのもありますね。

 

長くなってしまいましたが…別に筋トレを強要するつもりも、賛美するつもりも全くないので

 

もし、前回のメールでプレッシャーを感じた方がいましたら、それは私の本意では無いです…

 

是非お気になさらず、今まで通りに当院にお越しいただければ嬉しく思いますね。

 

しかし、仕事を生き甲斐とする人間としては、自分の能力を出来るだけ多く発揮して、皆さまの生活に貢献出来てこそ本懐なので

 

皆さまの筋トレへのニーズも高まってきたことやレンタルジムが普及している現状もあり(整体院の近くにもあります)、新しいサービスとして、今後は筋トレの指導も実施していきたいと思ってます。

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