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足首の捻じれの評価は難しいので専門家に任せてください
こんにちは
おくがわ整体院の奥川です。
さて、最近は足首が固いという方の相談をよく受けます。
そして、足首のストレッチをしていると仰る方も結構いらっしゃいますが…
ここで注意点なのですが!
足首を曲げる時には主に足の4つの関節が動くのですが「距腿関節」「距骨下関節」「ショパール関節」「リスフラン関節」
曲げる…専門的には背屈という動きになりますが、この背屈の主役となる関節がしっかりと動かないといけません。
この背屈の主役となる関節は「距腿関節」という、いわゆる一般の方が言うところの「足首」の関節です。
この距腿関節が動かないのに、無理やりに足首をストレッチすると「代償的」に他の関節が動いてしまします。
代償運動が起きている状態で無理やりに足首のストレッチを行うと本来動くべき距腿関節が動かないままに、他の関節が「過可動性」つまり動き過ぎる結果に繋がる事があります。
特に距骨下関節やショパール関節の「回内」「外転」の動きで代償しやすいです。
そうすると足首を曲げた時に「つまり感」「くるぶしの内側の違和感」などが出る事もあります。
その他には回内の動きは脛を内側に捻じってしまうので、脛の筋膜への負担が増えます。(膝下O脚の原因にもなります)
距腿関節がしっかり動いて背屈出来ているか?はいくつか「徒手的な検査法」があります。
また、他の関節(距骨下関節、ショパール関節、リスフラン関節)にも検査法があります。
一般の方では流石に良く分からないと思いますので、気になると言う方はお近くの方は「足の施術」「O脚整体」が自慢の当院にお越しください