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O脚、X脚の判断基準とは?
こんにちは
健康的で動ける美脚づくりを推奨する
健美脚トレーナー育成の 新宿 おくがわ整体院
院長 奥川洋二です。
さて、当院にお越しになるお客様の中には
「O脚を直したいのです」とおっしゃってお越しになった方でも、検査してみると
実は「X脚」だったという事も結構あります。
これは少し問題で…
というのも、皆さん当院に来るまでは自分はO脚(X脚)と思って生活している訳です。
ですからO脚(X脚)が悪化しないように、とか改善しようと色々と努力される方もいますが
そもそもの自分がO脚(X脚)かどうか?が間違っていたなら、努力は全て無駄…どころか、逆効果という事も十分考えられます。
ですので、今回は「O脚(X脚)の判断基準」について説明いたします。
①起立していただき、目を閉じた状態で足踏みを5~10回その場で行って頂く
②足踏みが終了したら、脚の向きを直さず膝と膝を付けるように左右の脚を近づけてもらう
③足首はつくが、膝と膝の間が離れるのがO脚
④膝はぴたりとつくが、足首(内くるぶし)が離れるのをX脚
⑤膝は着くが脛が離れているのを膝下O脚、XO脚と呼ぶ
以上です。
上のイラストですと左端が正常、左から二つ目がO脚、三つ目がX脚、四つ目が膝下O脚になります。
注意して欲しいのは、このO脚(X脚)の判断基準は医療の現場と見た目を改善するエステなどの分野では大きく違う事です。
医療の現場ですと、レントゲンを撮り脚の骨の「大腿骨幹角」という膝の外側への反り具合を確認してO脚、X脚の判断をする場合もあると思いますが
エステや当院のような整体店などではレントゲンは撮れませんので上記のような方法を採用しております。
ちなみに上記の方法は以下の文献を参考にしておりますので、興味ある方はご覧になってみて下さい。
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