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筋トレより何より、まず先に自分の身体の「トリセツ」知ることが大切！
こんにちは
腰痛、肩こり、などの不定愁訴と
猫背、O脚などの姿勢の悩みを整体＆パーソナルトレーニングで根本から改善する
東京 新宿 おくがわ整体院 院長の
奥川洋二です。
さて、皆さんは
フェラーリに乗っている一般人男性と
軽トラに乗っているレーシングドライバーの
どちらがサーキットで早く走れると思いますか？
なんと！レーシングドライバーの軽トラの方が早かったんですね。
ご覧になって頂ければ分かると思いますが、ハンデ有ですけどね＾＾；
ですが、動画の後半で同じフェラーリにプロのレーシングドライバーが乗ると一般の方が載っている時とは全くスピードは当然
エンジンの音が違っていたりする訳です。
やはりプロは車の性能を限界まで引き出すことが出来るのでしょうね！
身体とどう関係があるか？と言いますと
私たちも身体の事を考える時に「車体」の性能の事を考えがちです。
車で言うところの「馬力」が「筋力」としましょう。
人間の身体も「運転」が下手だとせっかくの「馬力」つまり「筋力」を十分に発揮できない事が考えられないでしょうか？
しかも、車も車種によって運転の方法が異なるように、人間も「個人差」があります。
当院のblog記事の読者ならご存じと思いますが、股関節一つとっても形状がかなり異なります。
「前捻角」「頚体角」などには割と個人差があります。
ですが、私たちが学校の体育の授業やフィットネスクラブなどで教わる身体の使い方は「教科書的」な使い方で
平均的な骨格を持つ人の、一般的な身体の使い方なのです。
簡単に言いますと、あなたの身体の使い方では無いのです。
車で言いますと…
教習所で習うのは「右ハンドル」での運転ですが、左ハンドルの車に乗ったら当然ですけど、それに合わせて練習しなくてはいけません。
ですが、多くの人は教科書的な身体の使い方が全ての人にとって「ベストの身体の使い方」と勘違いしています。
それは間違いです。
もしそうだとしたら、フィットネスクラブでみんな同じとレーニングを、同じ量だけ行えば、みんな同じ成果が出るはずです。
時々アスリートのトレーニングを動画で流しているのを見る事もあると思いますが、彼らの行うトレー二ングと同じような内容をこなせる一般の方は探せば山ほどいますよね？
ですけど、アスリートのようにその人たちが競技力が高いか？と言うと全く違いますよね？
それは「運転」が上手だからなのです。
なので、教科書的な身体の使い方も大切ですが、自分自身の身体の使い方を知る事も大切なのです。
では、どうやって自分自身の身体の使い方を身に付けるのか？
それは自分自身の身体に「聞けば良い」のです。
自分自身の身体の声に耳を傾けて、自分自身の身体を学ぶトレーニングを「ボディーワーク」と言います。
＊身体の使い方でなく、身体をと書いたのは理由があります。
自分自身の身体を学ぶ中で、自分の身体の使い方「トリセツ」に気づくセンスが身につきます。
当院、おくがわ整体院では「筋トレ」「ストレッチ」「体幹トレーニング」のような一般的なトレーニングも当然指導しますが、ボディーワークの指導を通して、あなたの身体の「トリセツ」を見つけるお手伝いもさせていただきます。
なんか＾＾；胡散臭いですね…
言い方を変えると「自然な身体の使い方」を身に付けるお手伝いをさせていただきます。
そうすれば、軽トラでも、フェラーリのような馬力のある車でも自由自在に運転できるのです。
つまり、筋トレやストレッチの効果が限界まで引き出せるようになるのです。
