✅科学的なエビデンスに沿ったエクササイズ

VS

✅感覚を重視するボディーワーク

あなたはどちら派ですか?中立派でしょうか?
そんな「ある意味禁断の討論」だと思われる、「科学派」と「感覚派」の運動指導者の討論。
そんな禁断の討論を一つのテーマを提示して、施術家、トレーナー、ボディーワーカー、など、様々なバックグラウンドを持つものが集まり「真剣」に語り合う「トータルコンディショニング研究会主催 真剣しゃべり場!」

第三弾の討論テーマは「良い姿勢について」です。

運動科学的には立位の良い姿勢の事を「ニュートラルポジション」などと呼び一定の指標が準備されていますが…
身体感覚を重視するダンサー、舞踏家、ボディーワーカーなどは「天井から吊り下げられる感覚」「仙骨を立てる」etc…指標は特に無く様々な感覚的表現で表す事が多いです。

そんな科学派と感覚派が姿勢について語り合う時に「どんな共通項が見いだせるか?」「今までにない新しい価値観が見いだせるか?」ある意味で異なる二つの物質を混ぜる事による「未知の化学反応」を楽しんでいただきたいと思っております!

さて、そんな対談のパネラーの紹介ですが…皆さんはこんな映像を見た事ありますでしょうか?

全力で押さえつける相手をこともなげに

華奢な男性が簡単に持ちあげちゃう!そう!合気道や武道の達人のエピソードで良く目にする光景ですね!

「やらせでしょ?」

「打ち合わせしてるんだよね?」

「手を抜いてるんでしょ?」

そう思った方々は、昨年私たちトータルコンディショニング研究会のメンバーが同じ技を、同じ人物に食らった様子をご覧ください。結果…

全員吹っ飛ばされました!

しかも、吹っ飛ばした方…JIDAI先生の表情を見てください。

「にやり」

余裕の表情です。

実際の場面と、吹っ飛ばされたスタッフの感想動画です。

皆さんはこんな力があったら、手に入れたいと思いますか?
筋トレなどする事無く、身体操作で「人を持ち上げる」以外にも

走る・投げる・突く・蹴る

というスポーツでも多様される動きも一瞬で改善すると、JIDAI先生の最新書籍では謳っています!
これは科学的なエクササイズをある意味で脅かす事実ではないでしょうか!?


さて、この不思議な技を使う方…JIDAI先生の事を知らない人にご紹介したいと思います!

マイムアーティスト JIDAI

日本アートマイム協会 会長

1985年から独学でパントマイムを開始。
1986年から約10年ブレイクダンスも行なう。早稲田大学在学中にハッピィ吉沢主宰「舞夢踏」で活動。
1996年ブレイクダンサーとしてフランス公演招聘。
1996年から約10年ポーリッシュ(ポーランド)マイムをテリー・プレス氏に師事。
  並行して日本舞踊を藤間玉佐保氏に師事(2012年現在も続いている)。

  日本で唯一のポーリッシュマイム指導者。
  大道芸としてのマイムと、舞台でのマイムと全く違うスタイルで活動。
2002年、東京都公認ヘブンアーティストに認定。(NHK衛星放送で唯一ドキュメンタリーで紹介)
2004年、日本テレビART DAIDOGEI 準グランプリ受賞。(その後4回連続スペシャルアーティスト賞受賞)
2008年、北京オリンピック、ボローニャ歌劇場オペラ出演。

2010年、「JIDAI ORGANIC MIME」を立ち上げる。
2010年、12年、14年 ポーランド国際マイム芸術祭にゲストとして招聘。

2012年、「劇場シアターXカイ」の協力を得て、「日本アートマイム協会」創立。

2013年、『INICJACJE(イニツィヤーツィエ)〜あるポーランド人マイムからのインスパイア〜』日本アートマイム協会立ち上げ公演 劇場シアターXカイにて

2013年、劇場シアターXカイとの共同企画による『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』を、劇場シアターXカイ主催公演として開始。

2014年、アートマイムの祖であるポーランドのステファン・ニジャウコフスキとカンパニーを招聘。公演『SILENCE OF THE BODY』劇場シアターXカイにて

2015年、「シアターXカイ本物の俳優修業シリーズ」として『アートマイム塾』開始。


その他、現代音楽とのコラボレーション、舞踏公演、ファッションショー、コンテンポラリーダンス公演への出演、

マイム教室、身体の使い方教室(整形外科病院内や音楽家、ダンサーへの個人レッスン)、声のワークショップなど、様々な活動を行なっている。

整体師、アメリカNSCA認定パーソナルトレーナーでもある。

実はご存じの方もいらっしゃると思いますが、私たちが吹っ飛ばされている動画は、昨年のトータルコンディショニング研究会のトークイベント「真剣しゃべり場!」の一コマです。

体験した私たちや、ウェビナーに参加された方はご存じと思いますが、この後にJIDAI先生がこの技の理屈を教えてくれましたので、参加された方はこの技は「オカルト」でも「インチキ」でもなくて、きちんとした理論があることを知ってると思います。

そして、正しく訓練するなら才能など関係無く

「誰でも」

その力を身に着ける事が出来るとJIDAI先生は仰っています。

また、JIDAI先生は著書や動画では極力「解剖学」や「運動科学」の用語は用いず…

「張力」

「エネルギー」

などの、一般的な運動科学では使う事の無い「感覚的」な言葉で動きを説明しています。

なので、トレーナーや施術家の方でJIDAI先生の経歴(NSCA-CPTの資格を持ってる)を知らない人にとっては

オカルトに見えてしまうかもしれません…

✅何でそんな説明の仕方をするのでしょうか?わざとなのでしょうか?

✅なんで?筋力トレーニングで解決しようとしないのでしょうか?

✅JIDAI先生は才能があるから出来るだけでは?

色んな疑問があると思います。

今回はこのJIDAI先生を「身体感覚重視派」のパネラーにお迎えして「禁断の討論」である「科学or感覚」で「姿勢」をテーマに語り合いたいと思っています!
対する「運動科学、エビデンス重視派」の代表として、JIDAI先生のお相手は私トータルコンディショニング研究会代表の奥川が行いJIDAI先生にガンガン質問をぶっ込んで行こうと思います!

討論パネラー紹介


奥川洋二

トータルコンディショニング研究会代表

日本関節コンディショニング協会関節マニュアルアプローチマスタートレーナー
日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー
全米ナショナルストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
日本コアコンディショニング協会のA級講師、日本関節コンディショニング協会の理事として、専門家向けの実技セミナーの講師活動を実施する傍ら、同業者間の知識、技術交流の場として「トータルコンディショニング研究会」を2013年にスタート!

以後、PNF、筋膜リリース、関節マニュアルアプローチ、フェルデンクライスメソッド、NLP、オーソモレキュラー療法、ファンクショナルトレーニング、など様々なジャンルのセミナーを企画、実施する。

「科学を重視しながらも、人の持つ未知の可能性を模索する」をモットーに会を運営する。

矢野啓介氏との共著で「腰痛改善BOOK」をスタジオTACクリエイティブより2013年出版


もちろんですが、私やJIDAI先生だけでなく、参加してくださる皆さんとも「真剣」に語り合って「科学」と「身体感覚」の両方の立場から「良い姿勢」について語り合ってみたいと思っています。

今回のトークイベントの

つのお勧めポイント!

1

科学は絶対なのか?今までタブー視されていた?テーマについて様々なバックグランドのメンバーで語り合える。


科学的根拠が健康産業でも重視されるようになってきています。
しかし、人間の身体は科学では今のところ全て解明されたわけではなく、随時新しい事実が発見されています。

有名なのは「腰痛予防」の運動療法に関してでは無いでしょうか?
過去には「腹腔内圧理論」「後部靭帯系理論」を理論背景として「腹筋運動」「背筋運動」を始めとした「アウターマッスル」を強化するような運動が推奨されていましたが…

現在ではアウターマッスルには脊椎分節単位の安定性を保つ効果はほとんど無い事が分かってきて、インナーユニットを再学習する運動療法が主流となっています。

そのように新しい事実が発見されると、過去の主流となっていたものが逆に「全否定」されかねないのも科学の弊害では無いでしょうか?

もちろん、利点が多いので科学は社会で広まっている訳ですが、一方でボディーワーカーなど「身体感覚」を重視する人たちの行っているメソッドは、逆に科学によって今になってようやく正しい事が認められているケースも多々見られます。

つまり、当時の科学を超えたものを感覚的に発見していたと言う事です。

このように科学にも利点、弱点がありますが、非常に繊細な内容なので議論がしにくい内容でもあります。
今回は様々なバックグラウンドを持つ人達で、この繊細なテーマについて大いに語り合いたいと思います。

2

即興のミニワークショップにも参加出来る!


前回同様、トークイベントの後半では対談メンバーのJIDAI先生とTC研究会代表の奥川で、参加者のリクエストに応えながら「ミニワークショップ」を実施したいと思います。

もしかすると…一つの症例に対して、ボディーワーカーのJIDAI先生のアプローチと、徒手療法&パーソナルトレーナーの奥川が全く異なるアプローチを紹介するかもしれません。

ぶっつけ本番で行うので、今までにない大変珍しいワークショップになる可能性が高いです!

✅ボディーワークを知らないという、治療家&トレーナーの方
✅徒手療法や体幹トレーニングを知らないというボディーワーカーの方

どちらにも興味深いワークショップになる事は間違い無いと思います!

3

受講生限定のアーカイブで1週間見逃し視聴可能


本イベント参加者は、アーカイブでウェビナー配信したイベント動画を1週間無料で視聴する事が出来ます。

もちろん、期間内なら何度でも視聴可能です!
また動画ファイルは個人的な視聴に関しては「ダウンロード」オッケーにしますので、期間を過ぎてもファイル保存をしておけばいつでも動画確認出来ます!*営利目的での利用や再配布は固く禁じます。

イベント内容



1.開催日時・会場


  • 令和5年 2月19日(日) 10:00~11:30
  • 会場:おくがわ整体院 東京都新宿区西新宿8-19-1小林ビル612号
    アクセス https://www.okugawaseitai.com/first

2.参加費


Webセミナー参加(定員50名)

2000円

会場参加(定員4名)

4000円

支払いは香取慎吾さんのCMで話題の安心、安全のECサイト「BASE」で決済します。

お申込み後に折り返しの確認メールにてお支払いサイトのリンクをお知らせします。

「amazonpay」「クレジット決済」「コンビニ決済」「後払い」「銀行口座振り込み」「スマホ代金決済」「paypal」など多彩な決済方法を選べます。

お申込み締め切り:2月18日(土)*もしくは定員次第


3.具体的内容


  1. 討論テーマ①「武道、舞踏」の良い姿勢と「トレーナー」の考える良い姿勢の違いと共通項?
  2. 討論テーマ②「感覚に頼る危険性、科学に頼る危険性」
  3. 討論テーマ③「科学が進めば運動指導者は必要無い?これからの運動指導者の役割とは」
  4. 質疑応答とミニワークショップ

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております!

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