今回のセミナー(WEBセミナー)はこんな方におすすめです!

  • アスリートに関わるトレーナー、コーチ、保護者の方
  • 地方にいるが東京の最新の技術を知りたい方
  • 勉強したいがなかなか時間が作れない方
  • 何か違うとわかっていながらも、具体的に「どのように?」修正して良いか分からないトレーナー、コーチの方
  • バドミントン特有の多方向への素早い動きの切り返しに興味のあるトレーナーの方

ジュニア選手のためのネット前フォーム構築のポイント



1.開催日時・会場


  1. 令和5年5月28日(日) 午前10:00~12:00(受付開始時間 9:40~)

会場:〒178-0063 東京都練馬区東大泉2-9-15 大泉マンション地下C号室 コアリファイン
https://corerefine.net/access/


2.参加費


  1. 会場参加 5000円(定員 5名)
  2. ウェビナー参加 3000円(定員 50名)

お支払い方法:

支払いは香取慎吾さんのCMで話題の安心、安全のECサイト「BASE」で決済します。

お申込み後に折り返しの確認メールにてお支払いサイトのリンクをお知らせします。

「amazonpay」「クレジット決済」「コンビニ決済」「後払い」「銀行口座振り込み」「スマホ代金決済」「paypal」など多彩な決済方法を選べます。

お申込み締め切り:5月27日(土)21時まで*もしくは定員次第


3.セミナーの具体的内容



ジュニア選手にバドミントンの専門的な動きを教える時に、コーチの指示をすぐに理解して表現で
きる子とそうでない子がいる…。そんなお悩みがあるかと思います。ご存知のように幼少期から
の多用な運動体験が重要なのは間違いないですが、「運動体験だけではない」とジュニア選手に
長く携わっているとそう感じます。では、何が大事か、それはボディイメージです。
身体の各関節・各部分がどのように動くのか、それを体験し、体感し、脳へのフィードバックを
行い、言語化する。型に嵌めるのではなく、身体の原則を理解する。そのような過程が重要に感
じています。今回の講習会では、バドミントンジュニア選手にまず身につけて頂きたい3つの動き
をご紹介し、その獲得方法をご紹介します。

①ネット前を打つ時の胸郭の動きを理解しよう。

ネット前のフォームの構成を見てみると、胸郭はラケットフット方向へ側方へ移動しており、且つ非ラケット方向(右利きなら左方向)へ回旋しています。しかし、重要なのはその左回旋を起こすのは上位胸郭であり、下位胸郭や骨盤は制御され、それらとは分離した動きをしなくてはなりません。この分離移動を高いレベルで行うには、呼吸システムも含めた横隔膜や腹横筋の機能が必要不可欠です。横隔膜と腹横筋は連結関係にあり下位胸郭から骨盤における制御に大きく関わっています。その上でwrapping actionと言われるさらに下位胸郭の安定性を強固にするトレーニングをご紹介します。

と非常に難しい言葉を並べていますが、本セミナーではこの難しそうな理論を優しく噛み砕いてお伝えします。胸郭の適切な動きを促すことで、股関節上に上半身重心を移動することが可能となり、安定した下半身と質の高いショットを打つことが可能となります。

②ラケットフット側の骨盤の動きを理解しよう。

ネット前フォームでは、当然のことながらラケットフット側の脚が安定する必要があります。
もっと具体的に言えば股関節の安定です。股関節はソケット状の骨盤に嵌っている構造であり、

骨盤の動きに、その機能は大きく依存する傾向があります。具体的に述べると、ラケットフット側の骨盤は「前傾・下制・同側回旋」します。股関節は骨盤と触れている面積が多いほど安定する構造となっています。この「前傾・下制・同側回旋」が一番骨盤と触れる面積が多くなることがわかっています。少し難しいのが、この見た目の形を真似しても上手くいかないことが多いです。ポイントはきちんと骨盤周りの筋肉により制御された状態でそれらの動きが行われることです。

③肩甲骨から上腕骨(腕)の動きを理解しよう。

胸郭の状態が良ければ、それだけである程度大丈夫なのですが、ジュニア選手は自重で構わないので肩甲骨を安定させる筋をしっかり鍛えておきましょう。具体的には雲梯や手押し車、逆立ち

、ボルダリングを私はお勧めしますが、ヨガのポーズを活用して子供でもできる肩甲骨のトレーニングをご紹介します。そして意外と体重移動に関わっているのが上腕骨の動きです。これも実際やってみると面白いので、体重移動に有利な上腕骨の動きをお示しして参加者の皆さんと議論できるといいな、と思っています。


ウェビナー動画はアーカイブにて自由に閲覧可能に


当日のウェビナーで配信した動画はアーカイブにて、ウェビナー受講生限定で配信致します!

過去のセミナー動画はこちらから購入出来ます

令和4年8月28日
バドミントン競技パフォーマンスUPの基礎


約120分 DVD版、Bru-ray版
3300円

令和4年12月11日
バドミントン競技動き出しスピードUP講座


約120分 DVD版、Bru-ray版
3300円


プロの現場で実際にアスリートを見ているトレーナーの指導


今回の講師の近藤先生はバドミントンのパラリンピック日本代表選手2名のトレーナーを担当していたプロフェッショナルなバドミントン競技のトレーナーです。

オリンピック代表選手との交遊もあり、バドミントン強豪クラブチームのサポートや、専門家向けのセミナー活動も東京だけでなく、地方のバドミントン指導者への講習も多数行ってきています。
また、株式会社ウィングゲートでは社外取締役としてパーソナルトレーナーの育成事業も行っています。

内外ともに活躍されている近藤先生ですが、昨今の新型コロナウィルス感染拡大防止の観点を踏まえ考えますと
「なかなか対面での講習が難しい。」とこの2年は講習を控えていたようです。
しかし「情報量の少ない地方のトレーナーのために、対面でなくともWEBセミナーで積極的に情報発出来ないか?」
と悩んでらっしゃったところで、既にWEBセミナーの実績のあるトータルコンディショニング研究会にご相談をくださりました。

今回は近藤先生のご厚意で受講料はとても参加しやすい料金に設定する事が出来ました。
是非この貴重な機会にトップトレーナーの知識、技術を学びにセミナーにご参加ください!

セミナーのお申し込みはこちら

講師紹介

近藤洋 先生

トレーナー歴15年。
株式会社ヘルストック代表取締役、練馬区大泉学園パーソナルトレーニングスタジオ「コアリファイン」代表トレーナーとして年間1800件を超えるセッションを担当。
https://www.corerefine.net

フィットネスクラブ「ティップネス」にてパーソナルトレーナーとして5年間活動。所属店舗売上No.1となる。
その傍らランニングクラブ「大泉スマイルランナーズ」代表や豊島区自治体による介護予防プロジェクトの企画・運営やプロアスリート、バドミントン強豪クラブチームのサポートなど、数々の運動指導を経験。
現在、当スタジオの経営に携わりながらトレーナー専門学校総合学園ヒューマンの非常勤講師や株式会社「ウィンゲート」にてパーソナルトレーナー事業部アドバイザーを務め、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
埼玉県バドミントン指導者養成講師、パラリンピックバドミントン日本代表選手2名を担当。

近藤先生の過去のセミナーに参加されたお客様の声

パワーポジションの姿勢が正確に分かりました!

体全体を使って、動く事の大切さ、動かし方、やり方がわかりました。
パワーポジションの正しいやり方もわかり、できるようになりました。

身体全体を使って動く大切さが分かった!

体全体を使って、動く事の大切さ、動かし方、やり方がわかりました。
パワーポジションの正しいやり方もわかり、できるようになりました。

ラケットワークでは…

・ラケットワークでは力任せに腕を使うのでなく、手首のしなやかさと回内動作を大切にすることが分かった。
アニマルムーブメントで正しい基本姿勢がわかった。

近藤トレーナーに教わった、姿勢、骨盤を意識する事…

近藤トレーナーに教わった、姿勢、骨盤を意識する事、弓矢の様に肘をひくこと、橈骨をぶつけるように
回内、回外をスイングする事などをこれから、意識しながら練習して上手になりたいです。

これ以外にも多くの喜びの声をいただいています!
是非、あなたも今回のセミナーに参加して
現場で活躍中のトレーナーの指導法を学んでみてください!

セミナーのお申し込みはこちら